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有害害虫

有害害虫 スズメバチのように刺されると死んでしまったり、ダニ、ノミ、シラミ、蚊のように刺されると激しいかゆみに襲われるもの、 さらには皮膚炎や体質によってはアレルギーなどを起こす原因となるものを主として有害害虫と呼んでいます。

これ以外にも庭木に寄生して害を及ぼしたり、建物周りから侵入する気持ちの悪いものも有害害虫の一種です。

有害害虫の種類
スズメバチ
スズメバチ
わが国ではマムシやハブなどの毒蛇にかまれて死亡する人より、
蜂に刺されて死ぬ人の方が圧倒的に多く、
中でもスズメバチは非常に危険です。

ダニ
ダニ
【 イエダニ 】
体長0.5mm吸血するダニ。
ドブネズミに寄生ネズミの侵入と共に人を刺す被害が始まります。
【 ツメダニ 】
体長0.8mm吸血するダニ。
他種のダニも捕食する他種のダニが増えると発生。
人も刺します。
【 コナダニ 】
体長0.4mm吸血しないダニ。
アレルゲンとなる家屋内で最も多く見られるダニ。
人のフケやアカを食べます。

ノミ
ノミ
ヒトに寄生するのはヒトノミで、日本では衛生状態の向上によって滅多に見られなくなった。
しかし、犬や猫などヒト以外の哺乳類や鳥類などには、多くのノミが寄生を続けており、 これらヒト以外に寄生する種類のノミも一時的にはヒトの血を吸うことがある。
ノミは系統の離れた寄主にしばしば容易に移行することが多いため宿主範囲は広く、通常、1種の寄主に数種のノミが寄生する。
そのため、ペストをはじめとする人畜共通の伝染病の媒介者としても悪名高い。

シラミ
シラミ
現在我が国で主に見られるシラミは、昭和20年代までとは異なり、アタマジラミがほとんどです。
アタマジラミは昭和50年代初頭に幼児から小学生低学年の児童に発見されるようになりましたが、 この理由の第一は昭和40年代半ばから、海外渡航が増え、家族連れの海外赴任も特別 なことではなくなったことで、 その帰国の際に、国内にシラミが持ち込まれ、それが次第に範囲を広げていったと考えられます。

アカイエカ・ハエ
アカイエカハエ
【 アカイエカ 】
体長5mm人以外に鳥や動物も吸血するたんぼ、用水路、雨水枡などで発生。
灯火を目指して屋内侵入します。
【 イエバエ 】
体長8mm飛翔力が強く食品臭に強く誘引される汚物や人家周辺の生ゴミなどから発生。
人にしつこくたかります。
【 チョウバエ 】
体長4〜5ミリのハート型をしたハエの仲間です。
家庭内では、風呂場や台所の排水口などから発生することがあります。

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